出産する病院選びどうやって決めますか?無痛分娩希望だった私のタイミングと口コミ検索

一人目の子を20歳で出産し、36歳で再婚。
結婚するからには大好きな旦那さんの赤ちゃんを産みたいとずっと願っていました。
なのに、すぐにでもできると思っていた赤ちゃんがなかなかできず
年齢も考え結婚翌年から不妊治療の病院へ…

約3年の「原因不明の不妊」から奇跡的に妊娠!
ようやっと手にした母子手帳。
そこから私の産院探しが始まりました。

出産時の年齢が40歳を迎えることもあり当初から無痛分娩希望。
大学病院ではなく産院で産みたい!
しかし、私達夫婦の住まいの近くには有名な産院や病院がありませんでした。

人生を掛けて挑む出産!
後悔するお産はしたくない!

そんな私miniaが産院を決めた理由をお伝えします。

私が出産する病院をココに決めた理由

私が出産を決めた病院は
千葉県松戸市にある【オーククリニックフォーミズ病院】です。

豪華な設備と充実したサービスで松戸・柏ではよく知られており
結果的に、知り合いの友人たちに「どこで産むの?」と聞かれて答えると子持ちの人はほぼみんな知っている人気のある病院でした。

総合病院ではありませんが慈恵医大と提携をしていて
高齢出産になる私としてはその点もとても安心できました。

数ある病院や産院の中からこの病院を選んだ理由をお伝えします。

自宅より実家がちかい

実際病院を探し始めたときには、まずは自宅周辺で通いやすい場所という条件で探し始めました。

なんせ高齢出産!

なにかあったときにすぐに行ける場所に病院があったほうが安心だと思ったから。
それに、旦那さんは会社経営者ですが
比較的時間の融通を効かせてくれる為
病院など行くときも一緒に行けたらいいな…なんて気持ちもありました。

でもネット等で探し始めて初めてわかったこと。

自宅周辺には口コミでいい感じの病院・産院がないんです!
(都内なのに!!)

そこで悩みつつ考え決めたのが、自宅より実家に近い場所での産院探し。

元々、産後一ヶ月は実家にお世話になりたいなって気持ちもあり
実家周辺へ的を絞って病院選びをすることになりました。

家族や友人からの口コミ

実妹がこの病院で出産していたのが一番大きな理由だったと思います。

私の出産予定2ヶ月早く3人目の出産も予定しており
出産や育児の先輩になっていた妹の病院評価や体験はとても参考になりました。

更に病院の雰囲気はもちろん、看護師さんや受付の方の対応も
面会に行く家族側としても何度も経験をさせてもらっていて
好感がありました♪ ←こうゆうのってすごく大事!

自宅からだと車で約1時間20分くらいかかるのは遠かったですが
駐車場も広く一度も駐車には困りませんでしたよ。

ただ、松戸・柏周辺の友人みんなが知っているような人気の病院のため
検診の時はいつも結構な時間を待つことになります…

不妊治療の病院で待つのには結構慣れてはいたけど
妊娠中は待っている間が眠くて眠くて…(汗)

ただ、医師や看護師さんもとても気さくに質問にも答えてくれますし丁寧に診てくれます。

病院の雰囲気

外来待合室は中世ヨーロッパの雰囲気!!
シャンデリヤやグランドピアノの他にも豪華なソファーがたくさんあり
クリスマスツリーやお雛様、兜など季節ごとの飾り付けが行くたびに心を和ませてくれます。

担当の医師は特にいませんが
妊娠初期に多く見ていただけた医師は毎回エコーでの撮影や説明がとても丁寧で

「ほら!ココに顔があって手を口の前にやっているねー」
「今は赤ちゃんはこんな状態で、こんな向きで育っていますよ」

など、わかりやすく説明してくれ
毎回検診が【赤ちゃんに会える日】という感じでとても楽しみでした。

 

無痛分娩ができること

この産院の大きな特徴が「ソフロロジー式分娩」を取り入れていること。

妊娠中に病院主催のソフロロジー講座へ参加します。
ヨガのような呼吸法を学んで陣痛の痛みを「赤ちゃんに会える喜び」へと
プラスのイメージにしていくトレーニング方を学びます。
自宅ではソフロロジーのCDをかけながら旦那さんと呼吸法の練習をしたり
後期には、息をゆったりとすることでお腹の張りを乗り越えることができました。

ただやっぱり体力的な衰えや産後の回復に不安があったため
どうしてもしたかったのが無痛分娩。
この病院は「計画無痛分娩」が対応可能だったのは嬉しかったです。

無痛分娩には麻酔等が必要なため、医師の立ち会いが必要になるのですが
診察・分娩などは院長のほかにもいらっしゃる慈恵医大の助教授・講師・医長クラスのベテラン医師によって行われます。

実際私の出産には後期検診から診ていただいたベテラン医師が立ち会ってくれ
麻酔のタイミングなどすべて安心しておまかせすることができました。

それと、こちらの院長は、元慈恵医大産婦人科助教授。
慈恵医大柏病院・新橋本院・青戸・調布の第3病院などと連携を取りながら
総合的な医学管理を行っています。

産後は新生児全員に、慈恵医大小児科医の診察が受けられます。
また続けて診察を必要とする場合は、赤ちゃんの1ヶ月検診にも
慈恵医大の小児科の先生方の診察を受けられます。

何かと不安になってしまう赤ちゃんのこと。
大学病院と連携していたり、ベテラン医師が多いと安心してお産に挑めそうだと思いました。

食事がおいしい

入院中の食事って、結構楽しみだったりしませんか?

出産っていう大仕事を終えたあと「いかにも病院食」っていうのは味気ない…
妹の面会に行った際にオークフォーミズ病院での食事をみてびっくりしました。

高級レストランとしか言いようがない豪華さ!!
栄養士・調理師が献立し、当院厨房で全て手作りで作ってくださっているそうです。
「冷たいものは冷たいうちに、温かいものは温かいうちに!」
まさにレストランのように配膳してくださいました。素晴らしい♪

※詳細はminia インスタ にて入院中のお食事画像公開してます。

さらにこちらの病院でのお食事でのウリにもなっているお祝いディナー。

【当院ではご入院期間中にご出産のお祝いとして、新しいママとパパお2人御一緒にお食事を楽しんで頂きたいと、御主人様をディナーにご招待しております。
当院で心をこめてお作りするフルコース料理を御夫妻でお召し上がり下さい。】

そうなんです。
この旦那さんといただけるお祝いディナーがまたすごいんです✨

病院でフォアグラ出ちゃうんです。ステーキだってホントにやわらかで美味しい。
産後はなかなか旦那さんとデートもできないし
赤ちゃんと3人での初めてのご飯が
こんな素敵なディナーになったらいいなって思いもありこちらの病院に決めました。

 

 

 

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