4月11日に5AAの胚盤胞を移植しました。
そこから、ジンクスに乗っ取り今回はフライングはせずに妊娠判定日を待ちました。
妊娠判定日は4月24日。
今までだったらちょっと違和感があればスマホで検索・・・なんてこともしてましたが
今回は妊娠判定直前に引越(判定日5日前)があったりもしたので、判定日までバタバタと日が過ぎていきました。
妊娠判定前の引越
今回、新築時から住んでいたマンションから築9年の3F戸建てへの引越。
引越の理由は娘が入学したインタースクールまでの距離が遠いので、スクールバス通学が可能な範囲へ移動する為。
ぶっちゃけすっごく気に入った引越し先ではなく
引っ越すにあたって旦那さんと何度か喧嘩(いや、私が怒られる感じかな)になりました。
というのも、それまで住んでいたマンションには何の不満もなく、なんなら大好きなおうちだったから。
それは旦那さんも私も同じ気持ち。
だからそれ以上の引越先を探すこと自体が結構難しい・・・
なのでせめてもの思いで付けた条件が下記。
・現在のマンションより広いこと
・リビングが広い
・自宅で電気自動車の充電ができること ←これを条件にいれたので戸建て推しになった…
・旦那さんの書斎(仕事部屋)がある!
・築10年以内!
でも引越ってホント難しい。
めちゃくちゃ色々問題があったんです、今回の引越!!
色々ありすぎたので、引越しのお話はまた別の機会にまとめて書きたいと思います。自分への備忘録としても。
引越し日足腰が痛い
妊娠判定前ってちょっとしたことでも気になりますよね。
私も、移植後の2日位は安静にしていました。
とりあえず昼間からベッドでごろんとして携帯いじってる・・・って感じ。
重いものもなるべく持たず、お姫様✨状態w
よく聞くのが移植日から2~3日での着床痛とか。
だるい、眠い、つわりみたいに気持ちが悪い、とか。
まったくありませんでした。
なので移植してから10日ほど経った引越しの時もあまり気にはせず床拭き等していました。
(一応、重たいものは持ったりはしませんでした)
ただ唯一あったのが。
引越し当日と翌日、おしりと太ももが痛い!!それも右側だけ!
※移植から10日以上経過しています
なんていうんだろう・・・
出産した方ならわかると思いますが、陣痛の時に赤ちゃんがお尻にむかって降りてくるときの
ツーーーンとするような子宮中?の痛み。
肛門あたりが痛いというか。。。
そして2日間痛みは続き、3日目起きたら全く痛みはありませんでした・・・。
マンションから3階戸建てに越したので階段の上り下りが多くなったことでの
筋肉痛なんじゃないかとか、普段使っていない筋肉使った痛みかな、って感じです。
私の唯一の違和感はコレでした。
そして迎えた妊娠判定日
正直、なにも期待できませんでした。
違和感があったお尻と太ももの痛みはもう消えているし、熱っぽさもない。
眠気も特になし。
着床出血みたいなものも何もなし。
なので、待合室で待っている間は
次回の生理の予定がいつぐらいで、そうなると移植がこのくらいかな
…など今後の治療について考えていました。
私の行っていた病院は相談室と診察室があります。
入るとまずは看護師さんが待っていてくれているので、名前の確認をして「先生くるまでお待ちくださいね」って言われて2~3分待ちます。
今までの過去の経験上
妊娠判定日に相談室に呼ばれると
その後来た先生に「今回は着床してないですね。残念です。」って言われる陰性パターン。
診察室なら
その後来た先生に「着床してますね。HCGが〇〇ですね。この後内診してちょっと見てみましょうね」の陽性報告パターン。
この内診があるので、相談室ではなく診察室なんだと思います。
今回、番号の呼び出しがあって向かった先は相談室でした。
机の上には小さな血液検査データの紙があります。
相談室で待っていた看護師さんと名前の確認をして
「では、今日は妊娠判定日ですね。血液検査結果をお伝えするので先生が来るまでお待ちくださいね」
でもここは相談室。
妊娠してないんだな、って理解しました。
それと同時に妙に落ち着きました。
旦那さん、がっかりするだろうな。。。やっぱり年齢的にもう着床すら難しいのかな・・・
なんて考えながら待っていたら先生登場。
「お待たせしましたー。着床してますね!!」
無事に着床した卵。HCGとこの後の確率は?
正直、本当にびっくりしました。
だって、何の兆候もなかった。
さらに、相談室なんです。
「やっといい卵に巡り合ったねー!」といつもは難しい顔をしている先生がちょっとにっこり顔。
でも不妊治療専門の先生。
この時点でおめでとうだなんて言いません。 ←次女の時もそうでした。
だって着床してもその後育たなくなるパターンは私も何度も経験しました。
だから、卒業の日まで先生は「おめでとう」とは言わないのを知っています。
その後、見せて頂いた検査結果報告書。
E2 615.50 pg/mL
HCG 2572.40 mIU/mL
PR 10.21 ng/mL
HCGは前回の稽留流産時はこの妊娠判定日で 50 mIU/mL 程しかありませんでした。
だからこんなに高い数字にもびっくり。
「申し分ない数字です。」
これがこの日先生が言ってくれた、よかったねって言葉に聞こえてとてもうれしかった。
今回の妊娠とこれからの事
現在、妊娠11週になりました。
5週から早々とつわりが始まり、しばらく動けない時期があったり
引越しの荷物も片づけられない状態が続きブログさえ書くことができませんでした。
あの妊娠判定日からその後3回不妊治療の病院へ通い
先生に「2度目の卒業おめでとうございます。また元気な赤ちゃんが産めるよう祈っています」と言っていただき卒業しました。
とはいえ43歳の妊娠。
嬉しいのが80%、いろいろ不安な気持ちが20%・・・・
今までなかったつわりの気持ち悪さにかなりやられています。
NIPTも受けようと思っています。
これはいろんな意見があるとは思いますが夫婦でしっかり話し合って考えていきたい。
胎嚢確認の壁、心拍確認の壁、9週の壁、12の壁・・・
壁だらけやないかー!!!
って思う気持ちもありますが。。。
やっともらえた母子手帳、マタニティーマーク。
どうか無事に育ってくれますように。今はその気持ちでいっぱいです。
私が卒業した不妊治療クリニック はこちら。
駅から近く通いやすいクリニックです。
不妊治療でも高度医療を専門とした病院ですのでステップアップを検討されている方はご参考までに。