はじめて通ったプリスクール。
まわりのおうちはどんな親御さんなのか気になるかたも多いと思います。
また私のように、親が英語不得意な場合は「親の英語力」がどこまで必要なのかもとっても気になる部分だと思います。
正直なところ、ほかのご家庭に「ご主人のお仕事はなにしてるの?」と聞いた事はありません。
なんかちょっと下世話な気がして 汗
ただ、スイミングを習わせていたのでそこで同じスクールに通う2家族がいて話の流れで他の方のおうちのお話を聞いたことはあります。
インタースクールで気になるのは、一体いくらぐらいお金がかかるのか・・・
そのあたりも今回は赤裸々にお伝えします。
娘が行っていたプリスクール月謝(ナーサリープログラム 9:00-18:00の場合)
入会金 | ¥90,000 |
教材費 (年額): | ¥20,000 |
ランチ | 授業料に含まれる |
週5日 (1才から3才) | ¥1,548,250 |
1年は3学期に分かれていて
(1学期9月〜12月 2学期1月〜3月 3学期4月〜7月 サマー7月〜8月)
大体各学期の1か月ほど前に引落がかかる形。
なので
1学期で大体50万ちょっと、2学期で40万くらい、3学期+summerschoolで60万くらい
・・・って感じでしょうか。
うーん・・・ 正直安くはないかな?
ただインターのナーサリーだと考えるとかなーり良心的な金額です。
月にしたら13万くらい。
ランチもついて一日9時間も預かってもらえて
英語の勉強もできるなら想像よりコスパは悪くないと思います。
実際、このインターに入れる前に入っていた認定保育園でも月々8万以上のお金を払っていました。
両親共働きだと認定園でも結構いい金額です・・・汗
上記以外だと、細かく言えば例えば送り迎えでスクールバスを利用すると
別途月々で利用料が発生します。
我が家は自宅からは自転車で10分かからない距離でしたので
バスは利用せず登園していました。
それと年間に1回~2回あったfield trip(遠足)は大体1000円~2000円程度。
クリスマスやハロウィンパーティーが開催される時には
イベント参加ごとにチケット購入がありそこで2000円~3000円程度。
後は、年に1度寄付的にschoolで使う積み木やブロック、絵具などの購入依頼がありました。
↑ amazonの欲しいものリストのリンクが色々と送られてきて買える金額内で購入しました。
お仕事は?どんな環境の人が多い?
周りのご家庭は、 会社経営の方と外資系の方が多い気がします。
ママさんはバリバリお勤めしている方もいらっしゃいましたが、下の子もいて専業主婦の方も多かったです。
また英語力については私が下の下だったのもありますが
他の親御さんは多少なりともお話できる方がほとんどでした。
特に入学した時に5歳になっていた女の子は
先生とも英語でスラスラとお話をしていましたが
お母さんも英語が堪能な方で、おうちでも英語と日本語と両方を使ってお話してると伺いました。
やっぱりなんとか普段から英語で話さないとだなーと感じました…
とほほ。
国籍は?日本と海外の割合ってどんな感じ??
アジアの方が多かったです。
外国国籍2~3割って感じでした。
ほかの園には(このスクールは近隣で4校運営してます)欧米の方や英国のお子さんもいました。
親御さんは外国籍の方でも日本でお仕事をされていたり、そもそも日本に住んでいる方なので
たいていは日本語が話せます。
なので送迎であった時は親同士は日本語・英語で挨拶って感じでした。
英語が不得手な私でも、基本的な送り迎えなどで特に困ることはありません。
朝の挨拶をして(定型なあいさつ)、子どもを預けるだけなのでほんの数分で終わります。
とっても助かった!アプリの存在
この学校では学校とのやり取りにアプリが使われていて
毎日の子供の様子が写真でアップされます。(定期的にではないので先生次第)
ランチの献立も月初めにアプリで共有。
欠席だったり、何かあった時は個別に先生とやり取りもメッセージでできます。
このアプリは英語→日本語にする翻訳機能もついていたので日常は困ることはありませんでした。
ただし、先生はネイティブな方が多いので
多少日本語は話せますが読み書きは苦手・・・ なので先生への連絡は英語でする必要があります。
わたしは、DeepLという翻訳ツールを多用してました!めちゃくちゃ便利!!
英語が出来なくて困ったことは?親が英語が不得手でもインタースクールには通える?
英語が話せなくて困ったことはまったくないと言ったら、それはちょっと嘘です。
いくら翻訳ツールアプリがあっても対面で会話ができないばっかりに
せっかく先生が話してくれても話が盛り上げられない。
細かく今日の様子などを聞きたいときにネイティブティーチャーしかいない場合は聞くことができない。
一番困ったのは、子どもが熱を出してスクールから電話がかかってきたとき!
表情もわからない、身振り手振りもわからない状況での電話は焦ります。
それと学期ごとにある個人面談。
ゆっくりと話してはくれますが、ところどころしかわからない・・・
最後に質問はあるかと聞かれても質問が英語で出てこない・・・
これは事前準備が必要!先に聞きたいことを用意しておくべきでした・・・ 反省。
ただ、しっかりと先生とやり取りをしたいなら、やっぱり中学程度の英語力は必須だったと思います。
プリスクール入園を検討した時、子どもの将来についても夫と話しました。
私は高齢出産で40歳で次女を産んでいます。以前のブログ https://minia-mom.com/aging-birth/
でも書いたように高齢出産のデメリットは一緒にいられる時間の短さだと思います。
残してあげられるのは少しのお金と、将来彼女のチカラになるであろうたくさんの経験。
年老いた私たち夫婦がいなくなった後も自分のちからで幸せに生きて行けるように
学べる時には学ばせてあげたいというのが私たち夫婦の考え。
そんな中で小学生からはもうすこし本格的な国内インターへ入れたいと考えるようになりました。
小学校からインターナショナルへ入れるつもりなら
キンダーからそのスクールに入れた方がはいりやすい。
なぜなら小学校入学時での試験はインタースクールはちょっとハードルが高めです。
日常会話が英語で理解できてて、さらに【新しく習うこともすべて英語】なんですから・・・
そんなこともあり、プリスクール2年目でインドインターへの転園を決めることになりました。